Design and Technology

デザインテクノロジー

ワールド・ワイド・ウェブの解放が宣言された1993年4月30日から25年以上の時を経て、窮屈だったウェブデザインは飛躍的に自由になりました。
そして写真と文字が表示されているだけの退屈なページもダイナミックに動かせるようになりました。
デザインが自由になるのにあわせて、デザインを実現するために必要なウェブ・テクノロジーもまた格段に増えました。
せっかく美しくて楽しいデザインを作っても、それを実現するためのテクノロジーが伴わなければ再現できません。
そしてまた、テクノロジーの制限により実現不可能なデザインアイデアもまだ存在します。
ウェブサイトの構築にはデザインとテクノロジーが相互に作用するのです。
つまり、デザイナーがいくら優れていて素晴らしいデザインアイデアを持っていてもテクノロジーを理解していなければ、アイデアの実現可否が分からず、彼/彼女にとって数多の凡百なサイトを参考にアイデアを諦めながらデザインをするしかなくなります。もしくは技術的に実現不可能なデザインをしてウェブサイトに落とし込めなくなるかも知れません。
逆にウェブ技術者はデザイン技術を理解していないとデザイナーの考える最適なレイアウトやマージンを無視してなんとなく配置してデザイナーの意図と違うものを完成させてしまいかねません。
ハザードはデザイン技術とウェブ技術の双方を提供することで、よりデザイン再現度が高くウェブならではのインタラクティブさを実現するサイト作りを常に追いかけています。

身近になった
ウェブ・テクノロジー

現在最も普及しているWordPressをはじめとしたCMS(Content Management System)の恩恵でウェブ・テクノロジーはとても身近になりました。
CMSや有償・無償の数々のデザインテンプレートを用いれば技術的な知識に乏しくても手軽に美しいウェブサイトを構築でき、SEOも比較的簡単に対策を施せるようになります。
勿論、自由なデザインはできませんし、他所と似通ったサイトにもなりえますが、それでも従来に比べて安価に構築できるメリットがあります。
PCとモバイルデバイス両対応のサイトも実現しやすくなりました。
ですが、CMSやテンプレートで用意された以上の何かを求めるとき、多くの場合、そこに手を入れていく必要があります。手を入れるためにはテクノロジーを理解し行使できるマンパワーが極めて重要となります。
テクノロジーの根本が理解できていないと何にどう手を入れれば望む結果が得られるかも分からず、結局は実現を諦めて妥協するか、手探りで不用意に手を入れてテンプレートもCMSの機能も破壊するリスクをとるしかありません。
このサイトのほとんどはWordPressプラグインで簡単に実現できるレベルのテクノロジーしか用いていませんが、あえてプラグインに頼らず手作業で制作しています。
これはハザードがCMSなどで身近に用いられるテクノロジーを理解し行使できるマンパワーを提供できることを示す技術デモでもあります。

CMSに潜む
セキュリティーリスク

CMSはウェブ・テクノロジーを身近にしましたが、それに伴うセキュリティーリスクもまた身近になりました。
CMSは様々なプラグインを導入して手軽に様々な効果や機能を持つウェブサイトが構築できるほか、日々の定型的な更新も簡単です。
しかしながら、CMSはウェブ・アプリケーションであり、それ故にウェブ・アプリケーション特有のセキュリティーリスクに常に晒されています。
そのために数々のCMSやプラグインは機能の更新だけでなく、新たに発見されたセキュリティーホールを塞ぎ、安全性を高めるために日々アップデートされています。
ですから、CMSに頼る場合、ウェプサイトが構築できたからと、セキュリティー対策やシステムの更新を怠れば、ハッキング(クラッキング)によりパスワードが漏洩したり、記事を書き換えられたり、自サイト閲覧者へのサイバー攻撃の踏み台にされる可能性もあります。
しかも不用意にCMSおよびプラグインのアップデートをするとCMS本体や必要なプラグインが正常に稼働しなくなることもあり得ます。
こうしたリスクへの対策のため、WordPress等のCMSを利用する場合、従来よりも保守管理が重要になります。
ハザードではCMSが正常に稼働し続けるようにセキュリティーメンテナンスやシステム保守を行っています。

最適なプランを

ウェブサイトの構築方法には日々多様な選択肢が産まれています。
どのような目的を持つ、どのようなデザインのウェブサイトを所持するかだけでなく、どのような更新性や運用をしていくかも含めて検討すれば構築だけに留まらずセキュリティリスクを考慮した保守の予算まで視野に入れる必要があります。
ハザードは、このようなお客様のニーズを捉え、ご予算に合わせたプランを提案します。
例えば、日々の更新など必要なくウェブサイトを保持することが一番の目的であれば、WordPress等のCMSを使用する必要はありませんし、保守の必要もほとんどないでしょう。
あるいは、デザインで細かいところに手が届かず、手元にサイトのデータが残らなくても良い場合はJimdoサービスの利用で安価に、そして更新もJimdoのCMSで行えます。さらにセキュリティリスクの観点によるシステム保守もJimdoが行い続けていますのでサーバーにインストールするウェブ・アプリケーションタイプのCMSと違い保守メンテナンスにかかる費用が別途かかることはありません。
このように様々な取捨選択をすることで、ランニングコストまで見据えたウェブサイトの構築を実現できます。
ウェブサイトを公開するためのサーバー選定からウェブサイトの企画〜完成までワンストップで提供できるノウハウとネットワークを創業20年の実績によって保持しています。
もし、ウェブサイトに関してお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。

さあ、新しいウェブサイトを
手に入れましょう!

ウェブデザインのトレンドは、およそ5年ほどの周期で入れ替わります。
これは一般的なデザインのトレンドだけでなく、ワールド・ワイド・ウェブ技術の変遷や進化に伴うもので、例えば、まだスマートフォンが一般的でなかった頃、スマートフォンに対応し始めた頃、種々の端末に対応する現在とでは、デザインのトレンドも技術も環境も違っています。
ウェブページの見た目を決定するスタイルシート技術の安定化と高機能化に伴い、異なる端末への最適表示のためにシステムを用いて専用画面を出力していた頃から、システム不要で端末ごとに見た目を変更可能になり、デザイナーが技術面を考慮した上で同じ要素を用いて各端末での見た目を最適化するレスポンシブウェブデザインが登場しウェブデザインのトレンドは変わりました。もちろん、ウェブに限らず立体的なデザインからフラットなデザインへトレンドが変遷したことも理由の一つです。
また、各端末に搭載されているフォントの差異の関係上、見出しなどの書体を画一的に再現できるよう多くを画像で表示していた頃から、ウェブフォント技術を用いることで異なる端末でも同じ書体のテキストを表示できるようになったことで、画像よりも差し替えが簡単なテキスト表示が主体となり、より更新性も向上しました。
ECサイトなどのシステム面でもページの遷移でしか表示を変えられなかった頃と違い、ページ内で動的に表示を変更することができるようになり、ページ遷移にかかる通信時間を節約し利便性も向上しています。
こうした変遷も技術が登場し始めた頃から時間と共に開発に掛かるコストも時間も少なくなり、身近になっています。
もし、すでにウェブサイトを所有していても技術的/予算的に以前はできなかったことができるかも知れません。是非、お気軽にお問い合わせ下さい。